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バイイング余話VOL.9「おフランスからやってきたジュボン」

2017年11月28日 / K / コメントを受け付けていません

こんにちは、バイイング担当Kです。

お！どうした？！大雪でも降るのか？という位

珍しく短期間でブログを更新しておりますが、

全ては気まぐれでございます（笑）（笑）

私のブログを楽しみにして頂いているというご意見も

頂きましたので、いっちょ頑張らないと！

おっさんのたわ言に今日もお付き合いください。

○【castorama(カストラマ)】フランスユニフォームパンツデニムカラー　￥3,240-

商品アップから大変好評を頂いております

フランスは「CASTORAMA」社製のデッドストックパンツ。

Castorama社は1969年、フランス、リール市近郊に

最初にDIYホームセンターを開店した、フランスの「DIY」住宅リフォームの

パイオニア企業。現在は、イギリスの小売企業グループKingfisher社の1部門である

Castorama社は、欧州最大規模の住宅リフォーム商品の販売業者であり、

世界的にも第3位の規模を誇っています。

そんな会社のユニフォームパンツ。

何が驚きってその価格ですよね（笑）

正直私も驚いておりますが、そういった驚きアイテムが

発掘されるのもデッドストック品の魅力。

製造年代は不明ですが、1969年創業時のロゴがタグに使われている事から、

かなり古い時代に作られたものと思われます。

このワークパンツ。

単純に価格の手頃なフランスからやってきたワークパンツということであれば、

ふーん、としか思わないのですが、

よくよく見ると、そこかしこに驚きがいっぱい隠されていまして。

その一つ。男性の方はお気づきのはず。

何故か通常のパンツと前開きが逆になっているんですね～、

フランス人は左利きが多いのか？？と考えてしまう位、不思議なフロントディテール。

何より魅力的なのは、

裾にかけてテーパードのかかった、今ドンズバ気分のシルエット。

ワークパンツにありがちな、どんくささを感じにくく、

軽くて穿き心地が良く、かつしっかりと織り込まれた

生地なので丈夫。

これは面白い、思わずニヤリとしてしまいました。

服をどういうシチュエーションで、どう着こなすか、

人ぞれぞれイメージがおありかと思いますが、

私はこのCASTORAMAのワークパンツに、

「生活範囲5キロ以内を徹底的に楽しみ穿きつぶすワークパンツ」

というイメージを持ちます。

外行きのバシッと決めたオシャレ着というよりも、

ちょっとそこまでを楽しむ為の

肩肘張らないパンツ。

お値段もお手頃かと存じますので、

この機会に、是非お試しくださいませ。

～～～
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バイイング余話VOL.8「ヒマラヤの山奥でRototoを履いてみる」

2017年11月17日 / K / コメントを受け付けていません

ご無沙汰しております。

バイイング担当Kです。

前回私がブログ書いたのが7月23日、、、

ご無沙汰しすぎて、季節が変わってしまっている（笑）

申し訳ございません。

さて、この間私何をしていたのかと申しますと、

一瞬ネパールにいっておりました。

ついでに

ヒマラヤ山脈の小山の一つ（3000m位の山）を

登っておりました。

いきなり何をゆってるんだと思われるかもしれませんが、

まぁ細かいことは置いといて

滅茶苦茶きれいでした。

それで出発前にRototoデザイナーI氏と話をしておりましたら

この靴下を履いてきてくれと渡されまして。

それが、本日ご紹介する「Yoo－Hoo SoCKS」

○【RoToTo(ロトト)】「Yoo－Hoo SoCKS」　ヨーホーソックス　￥2,700-

様々なアウトドアシーンに活躍する靴下を、

ということで開発されたRototoの新しい提案。

アウトドア対応型の靴下というのは、

特徴として、

・ズレない

・擦れない

・蒸れない

・適度なクッション性

・暖かい

・くじけない精神力を足元からくれる

こういった要素を求められるのですが、

この「Yoo－Hoo SoCKS」

ヒマラヤの環境下でも

その実力を発揮するのかを確かめてきてくれというのですね。

普段くだらない話ばかりしている人間に

なかなか責任感のあるお題を出してくるものです（笑）

という訳で、はるばるネパールまで出向き、

履いて参りました「Yoo－Hoo SoCKS」

アウトドア用途をテーマにしているということで

もちろん何ら問題なく活躍してくれます。

正に、

・ズレない

・擦れない

・蒸れない

・適度なクッション性

・暖かい

・くじけない精神力はこの靴下のお陰とは
言いにくいところもあるがありがとう

一日に30キロ程を歩くので、

体力的にはフラフラでしたが、

足元はがっちりガード！

これはとてもいいね！だったのですが、

同時に気づいたのは、これはアウトドアに限らず、

これから冷え込む街中でも大いに実力を発揮する一足だなと。

アウトドアシーンで必要な靴下の要素、

皆様もう覚えて頂けましたよね？

・ズレない！

・擦れない！

・蒸れない！

・適度なクッション性！

・暖かい！

・足元暖かいとハッピーなんだ！

これって寒い街中で必要な要素でもあります。

普段から、

Rototoの靴下はジャンルを飛び越えて、

いいものはいいと訴えかけてくる靴下と

個人的に感じています。

普段のファッションの中に、

その機能性を取り入れてみろと

ガツンと訴えかけてくるような。

実際私も山歩きのみでなく普段履きとして使用させて頂いていますが、

この切替が何とも可愛らしい。

そしてクッション性が何とも心地いい。

最近はパンツ丈短め、靴下ドンドン出していこ！！が気分ですので、

そういう意味でも是非、この一足を普段のファッションの中に取り入れて頂いては

いかがでしょうか。おススメです。

是非お試し下さいませ。

～～～
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バイイング余話VOL.7「皆さんにこだわりを届けるために」

2017年7月23日 / K / コメントを受け付けていません

お久しぶりです、LAIDBACKSTORE商品担当Kです。

最近、うちの堀田の奔放ぶりブログがひどいですね～

何書いてんですかね~

え、なに？シャレオーツって。

さぶっ！！いい歳して何ゆってんだか。

え、weac.のデザイナーさんがバカだって？

謝りなさい！ぷんすかぷん！！

はい、もうほんとすみませんね～皆様ね～

そんなこと言いながら、カバーニの写真が出てくる度にふいてしまうんは

くやしいなぁ（笑）

お陰様でCAVANI全アイテム完売してしまいまして、

有難うございます。決してカバーニの写真のお陰ではないと思います（笑）

カバーニって誰だって話ですよね、

有難うございます。

はい（笑）どうでもいい話はさておき、

久しぶりに書きますので、何書こうかな～てなったんですが、

細かく説明もできていませんでしたので、

今日は「LBSLOOK BOOK」のことについて書こうと思います。

インターネット上でモノを販売するということは、

便利な面もありますが、やはり商品の良さや想いを

伝えるには伝えきれない部分があるのがジレンマです。

それは常に課題で、どうすれば皆さんに

個々の商品のすばらしさを伝えられるか、

LAIDBACKSTOREスタッフ一同議論を繰り広げているわけで。

こだわって商品をセレクトしたはいいけれども、

こういう風に着てほしいねん！ていうこだわりを

皆さんに伝えきれているんかなぁ、と。

自分には難しそうやな～で敬遠されて終わってないかな、と。

これは余談になりますが、

どんな服屋さんでもそうだと思うのですが、

バイヤーは、これは絶対にない！というものをお店に仕入れません。

何か引っかかるものがあって、狙いがあってそれをお店に置いているわけであって。

皆様がたまたまその商品に出会って、似合うかどうかわからないけど

興味をもって頂いた。

「おーじゃあ一回、着てみよ。おー似合うやん、え？何合わしたらいい？

いやいや、これ合わしたらいいねん。そんで、今年やったら

ちょっとパンツインしてな、、、」

、、と、そんな会話を実店舗なら楽しみ、

新しい自分を発見していただけるのでしょうが、

ここは悲しいかな、インターネットの世界。

少しばかりの写真や文章ではやはり伝わらない部分、

それを補う意味合いではないですが、毎月のようにテーマを設定し、

今年この月、こんな感じでLAIDBACKSTOREの商品を楽しんでほしい、

このアイテムどうやって着るの？どうやって合わせるの？

いやいや、こう着ると面白いですねん。ほら、意外に合わせ易いと思いません？

よりその商品の良さを伝える為のせめてもの道標となるべく、

この「LBS　LOOK　BOOK」を作りました。　　　　　　　

お陰様で好評頂いているようで大変喜ばしいことです。

もう間もなく、今月のLOOKBOOKも公開予定。

LAIDBACKSTOREスタッフそれぞれが、

それぞれの経験で培った力を出し合って

作り上げる

「LBS LOOK BOOK」

今後もお楽しみに。

それでは、また。

バイイング余話VOL.6「世界を見据えるクッション」

2017年5月22日 / K / コメントを受け付けていません

すごい迫力ですね～

この迫力に一目見てやられてしまいました。

こんにちは、商品担当Kです。

今週商品展開を開始しました「WORLD LETTER」

すでに大変反響をいただいております。

ありがとうございます。

このブランド、実はLAIDBACKSTOREでも取り扱いのある

「weac.」デザイナー杵築氏が製品ディレクションを手掛け、

和歌山の生地メーカーさんが展開を開始した新ブランドで、

LAIDBACKSTOREが全国でも初の展開となります。

素材に希少性の高い吊り編み生地を使用するなど、

細かな商品詳細は、商品ページを是非みていただきたいと思うのですが、

面白いのはこのブランドが見据える先。

そこに大変魅力を感じました。

社長に色々と質問をしておりまして、

ターゲットは？と伺ったところ

「ハリウッドスター」とはっきりおっしゃる。

世界を狙うと。メイドインジャパンの製品クオリティを

世界に示すと。

大きな目標に一見あっけにとられてしまったのですが、

よくよく考えてみたら

それって不思議なことではないのかもしれません。

どんな世界でも、

例えばサッカー選手になりたいという子供が、

メッシのように世界で活躍する選手になりたいということに

おかしなことはなく。

いつの間にか、目先の目標だけをみているな～

という自分にハッと気づかされてしまいました。

そしてその価格。

12960円という価格は、

決して安い値段ではないかもしれません。

けれど、バイイング担当として断言させていただきますが、

この価格はまったくもって高くない。

もっと大胆なことを言えば、着るか着ないかわからない

服を買うのに悩むくらいなら、

「WORLD　LETTER」のクッションを

部屋に置くことをおススメしたい(笑)

それくらいの魅力が

このクッションにはあると考えています。

LAIDBACKSTOREスタッフ全員が俺も欲しい俺も欲しい、と

狙っている「WORLDLETTER」(笑)

実は今後も新型が登場予定です。

ご自宅に新たな風を運んでくるクッション。

自信をもっておススメします。

是非、ご期待ください。

【WORLD LETTER(ワールドレター)】「ALASKA KUMACHAN」クッション

バイイング余話VOL.5「人気の靴下とデザイナーの素顔」

2017年5月12日 / K / コメントを受け付けていません

こんばんは。バイイング担当Kです。

いやーブログって本当に書くの難しいですね、

何か書こうかな、て考えてたら、

日が暮れるどころか、月またいでるじゃありませんか。

堀田は、よくツラツラと言葉が出てくるなぁと

少しばかーーし、感心しております（笑）

さてさて、今日は

LAIDBACKSTOREスタートからの取り扱いブランド

「RoToTo」のことについて書こうと思います。

この靴下ブランド、街中行く先行く先の

ショップで見かける、という方も多いのでは

ないでしょうか。

いまや人気ブランドの仲間入りをしてしまいまして、

ブランド創業時、酒を飲みながら共にベロベロになっていた仲としては

→（今もそこはあまり変わりないですが笑）

そこは物凄い嬉しいのと、遠い存在になってしまったなぁ、というのと

両方の気持ちを抱いております。

というわけで、あまり余計なことを書くと怒られてしまいそうなんですが、

あくまでバイイング余話なので、余話らしいことを怒られない程度に彫りさげて

書こうと思います（笑）

突然ですが、

私、個人的には華やかな靴下が好きでございます。

柄が入ってたりね。足元からオシャレってそういうことじゃないの？

と、RoToToに出会う前までは思っておりました。

ある日、

かねてより親交があったRoToToデザイナー石井氏が、

めちゃくちゃいい靴下出来たから履いてみてと

靴下を渡してくれたのですが、そのタイミングでは

良さがわからなかったのです。

ただ、

その靴下を履いてみてすべての概念が変わりました。

この靴下はめちゃくちゃいい。履いてみてよりその良さが伝わる、と。

気づけば手持ちの靴下の殆どがRoToToになっていました(笑)

正直毎日ローテーションでございます。

○【RoToTo(ロトト)】LOW GAUGE SLUB SOCKS ローゲージスラブソックス　￥1,728-

○

【RoToTo(ロトト)】LOW GAUGE LIKE DENIM SOCKS　￥2,268-

真の華やかさとは何なのでしょう？

真に愛されるモノとは何なのでしょう？

RoToToの靴下には、その答えがある気がするのです。

見た目ではなく、中身で勝負する。

一度履くと病みつきになる、もう一足欲しい、となる。

そんな靴下。

呑むと単なるオッサンですが(笑)、

ただ、

靴下のことになれば、誰にも負けないと自負する。

自分にはまだまだやりたいことあるねん、と語る石井氏の

頭の中、次はどんな名作が生まれてくるのか、

私も楽しみでしょうがありません。

RoToTo？知らない？という方も是非一度履いて頂きたい。

きっと病みつきになること間違いなしの靴下と

自信をもっておススメします

それでは、また。

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