こんばんは堀田です。今宵もお付き合い下さいませ。
写真が趣味なものですから、今までずっとフィルムで撮ってきました。weac.(ウィーク)に関わる写真も、それこそ何千枚撮ったか分かりません。
たまにネガを見返していると、ああ、こんなのも撮ったなぁと、当時出なかった写真なども見つけて懐かしいわけです。
アトリエの風景。デジタルでは、そうとう頑張らないと真似出来ないような淡い色合い。プリンター泣かせですね。カメラはライカM5にズマリット50mmのF1.5、フィルムは最近見なくなった、イタリアのsolarisだったような気がします。
ハイテクもアナログもそれぞれに良し悪しがある訳で、僕らはそれが切り替わるのを間近で目撃していた世代。いわば、デジアナ世代。どちらもあくまでも道具、使い手によって仕事を変える訳です。
服でもファッションでも音楽でも、同じですね。ハイテクとアナログ、精密さと曖昧さ、どちらも魅力がある訳で、好みとセンスで自分勝手にセレクトできる、とても恵まれた時代だと思います。偏らず、広い視野で物事を見て、仕事に生かしたいですよねー。頑張ります。笑
こんな事を書くと、次のポップアップショップでお会いした時に、思ったより適当な人間でがっかりされそうなので、真面目なフリはこのくらいにしておきます。笑
weac.(ウィーク)の春の新作より、「【weac.(ウィーク)】BIGMAN ビッグマン White Stripe」をご紹介致します。
○【weac.(ウィーク)】BIGMAN ビッグマン White Stripe ¥16,416-
マオカラーの現代的グランパシャツでございます。
マオカラーとは、いわゆるスタンドカラー、襟の無いデザインの事ですね。首元をすっきりとさせ、少しのデザイン性を感じさせてくれます。
グランパシャツとはその名の通り、おじいちゃんが着ていそうなシャツの事。ヨーロッパの街の片隅で、おっちゃんが部屋着兼、普段着でゆるーく着てそうな、ややロング丈のゆったりシャツをイメージしてみて下さい。
そんなグランパシャツをモチーフに、シルエットを洗練させ、高級なギザコットンで織られたペンシルストライプの生地で仕上げた一枚。どこか上品で、でも気楽に着られそう。
特徴的な襟型。キレイですね。
小さめの胸ポケット。縫製の美しさが日本製の証。
袖の仕立てもぬかり無しです。
ゆるやかにラウンドした裾。リラックスした雰囲気を感じさせます。
背面の可動域を広げるボックスプリーツ。クラシックなディテールです。
テーパードしたパンツなどでもよく合いますが、太いパンツと合わせるのも今の気分です。
○ニットキャップ weac.(ウィーク) PAPER SUMMER KNIT CAP ※3月入荷予定
○シャツ 【weac.(ウィーク)】BIGMAN ビッグマン White Stripe ¥16,416-
○パンツ アメリカ軍デッドストック M-65フィールドパンツ ※近日入荷予定
○バッグ 【Hang Minor(ハンマイナー)】FOUNTAIN 2wayリュックサック ブラック ¥13,824-
とにかく楽チンなビッグシャツです。ロングのコートと重ね着しても良いですし、生地が肌触り良く軽いので、かなり暑い季節になっても着られそうです。
シャツが得意なウィークの新作。是非お試し下さいませ。
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